大面積消防ノズル
株式会社ディープロジェクト
2010年開発開始、2012年改良型完成!
「消火能力“100倍”の新兵器」と評価頂いた新型消防ノズル「OROCHI」が、その弱点を克服し、
装いも新たに「N-21248“アンコール”」として、販売開始になりました!
【開発途上のOROCHIに関する記事】
2011年1月22日 東京スポーツ

【販売開始となったアンコール】


消火時間短縮・消防士の安全確保の切り札! 新発想の「拡散型」を採用。
伝統的なストレート放水や噴霧放水では実現できない「面」で消火できる消防ノズルです。
従来消防ノズル | 大面積消防ノズルの特長 |
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ストレート放水と噴霧放水が中心 | 拡散型ストレート放水機構を採用 |
ストレート放水では、遠距離を「点」で消火する。 | 拡散型ストレート放水は、遠距離を「面」で消火します! |
噴霧放水では、近距離を「面」で消火する。 |
消火活動は、火元に消火液を直撃させることが、ポイントになります。
火元ではない火炎の中を消火液が通過しても、効率的な消火活動には至りません。
従来型消防ノズルでは、火元に消火液を直撃させるためには、
消防士による火元への接近が必要でしたが、それでは消防士自身の安全確保が困難になります。
消防士の安全確保を図るため、遠距離からのストレート放水による「点」の消火を行っても、
火元が特定できなければ、短時間での消火に至らず、市民の生命と財産を効率的に守れないという懸念が残ります。
大面積消防ノズル「アンコール」は、遠距離からの拡散型ストレート放水を行うことにより「面」での消火が可能となり、
火元が特定できなくても、消火液が火元を直撃する可能性が飛躍的に高まるため、短時間での消火が可能となり、
市民の生命と財産をより効率的に守るために開発されたものになります。
【大面積消防ノズル 放水試験報告書】
日時 | 2012年(平成24)4月8日(日) 10:00~ |
場所 | 大田区北馬込二丁目36番・天沼児童公園内 |
使用機器 | 手引きポンプC型 市民消火隊用 50m/mホース使用・防火水槽使用 |
協力隊 | 天沼町会(東京都大田区) 市民消火隊 隊員10名 |
名称 | スーパーシャワーノズル・ニッキアンコール(9Q・ナインクイック) |
型式 | ・試作品 第1号 Ⅰ型 50m/mΦ ノズル 6口 ( 65m/mΦ 接続可) 10m放水×1.7mΦ 0.45Mpa時 ・試作品 第2号 Ⅱ型 50m/mΦ ノズル 8口 ( 65m/mΦ 接続可) 10m放水×2.5mΦ 0.45Mpa時 シャットオフレバー付・ノズルヘッド交換用 ・試作品 第3号 Ⅲ型 50m/mΦ ノズル 10口、9口 ( 65m/mΦ 接続可) 10m放水×3.0mΦ 0.45Mpa時 シャットオフレバー付・管そう一体式 |
使用圧力 | 0.3Mpa ~0.8Mpa |
放水面 | ブルーシート 2.7m×2.7m 最大3.6mΦ 窓枠 1.8m×1.8m四方 |
放水距離 | 約10m(0.6Mpa<約15m放水) |
別用途 | 放射能除染、洗浄(航空機、大型特殊車両、塗装面等) |
【大面積消防ノズル N-21248“アンコール” ご提供メニュー】
タイプ | 販売価格(税別) |
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発射孔6口版 | ¥300,000 |
発射孔8口版 | ¥400,000 |
発射孔9口版(推奨品) | ¥450,000 |
発射孔10口版 | ¥500,000 |
※拡散用発射孔1口当り¥50,000(税別)×希望発射孔数とご理解頂ければ幸いです。
オプションサービス | 販売価格(税別) |
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発射孔回転機能 | ¥100,000 |
ノズルペインティング | ¥100,000 |
試射立会い | ¥50,000 |
配送交通費 | 別途実費 |